こんにちは、広報の菊地です。 今回は、クックパッドのママ社員の働き方をご紹介します! クックパッドでは、社員一人ひとりの生産性を上げることを目的に、”リモートワーク”の試験導入や”フルフレックスタイム制”の導入など、柔軟なワークスタイルを提案しています。 このワークスタイルを紹介するため、”これからの働き方”をテーマにしたイベントに、リモートワークの活用を選択しているママ社員の長野佳子が登壇しました。
「Google Telework Lounge SPECIAL GUEST TALK 3」
11月23日(木)、Google Telework Loungeで、トークセッションが開催されました。これは、ママのライフスタイルメディア「ママプラ」と、テクノロジーにより女性が直面する問題の解決を目指すGoogleのアジア太平洋地域全体の取り組み「Womanwill」が合同主催するイベントです。「人気メディアの中の人が語る これからの働き方、これからパパママに流行るモノ」をテーマに、子供をもつママやパパの働き方を紹介しました。 当日の登壇者は、司会者の「ママプラ」編集部ディレクター佐藤裕美さんのほか、TBSテレビ制作プロデューサー髙橋一晃さん、株式会社オプトホールディング人事戦略部植田恵子さんという素敵な方々! イベント情報はこちら。 長野は、クックパッドのママエンジニア。サービス開発部で、デザイナー兼エンジニアとして働いています。柔軟な働き方を提案するIT企業で、1歳の子供をもつ専門職の彼女が、どのように働いているのか?を実体験から紹介しました。
セッション内容
髙橋さんは、本業とは別にNPO法人スーパーダディ協会を立ち上げ、代表として、家庭と仕事の完全両立をめざすパパの意識改革を提案をしている経験を紹介。 佐藤さんは、ITツールを活用することで、働き方への意識が変わったそうです。 植田さんは人事の立場から、リモートワークのテスト運営から規定までの自社事例を紹介されていました。 長野は、クックパッドでリモートワークを活用している理由と、どう働いているかを話しました。
クックパッド ママエンジニアのリモートワーク活用法
「私は、子供と夕食を食べる時間を大切にするために、週1回リモートワークの日を決めて活用しています。その理由は、リモートワークの日は通勤時間も作業にあてることができ、他の日の勤務時間がやや短くなる分をカバーできるから。」 エンジニアとして働く彼女は、作業に集中する時間も必要なため、在宅で働く日は作業を進める日と決めて、スケジュールを組んでいるようです。
一方、リモートワークならではの心配ごとも。 長野は、slackを導入しているものの、デスクにいないことで、出社している社員が連絡しにくいのでは?という点が気がかりだそうです。このため、出社している日は積極的にメンバーに話しかけるなど、リアルなコミュニケーションを大切にしているとか。 日本の企業に、より柔軟なワークスタイルがひろがることで、それぞれが自分に合った働き方を選べることが理想と話していました。
おわりに
「このようなイベントは初めてで緊張しましたが、登壇者も参加者の方々も、子育てをしながらの働き方を考えるパパ・ママだったので、刺激になりました。改めて、子供や家族との時間を大切にしながら働く環境が用意されていることは、とてもありがたいなと感じました。」と長野。
クックパッドでは、社員それぞれが強みを持ち、それを最大限活かせる「多様性」を重視しています。そのためには、一人ひとりの働き方を尊重することを大切にしています。 世界中の人々が「毎日の料理を楽しみ」にできるために、まずは社員が安心して働き、活躍できる環境づくりに取り組んでいきます!
では、次回のスタッフブログもお楽しみに♪