こんにちは!人事部 冨永です。
クックパッドのオフィスにはエントランスを入ってすぐのところに大きなキッチンがあることをご存知ですか?社員にとってリビングのような存在であるこのキッチンでは、お昼どきになると「まかない」のいい香りが立ち込めます。
(※まかない:会社が用意した食材を自由に使って社員が料理できる制度)
そんな「まかない」を通してクックパッドの文化や雰囲気を伝えたい!という想いのもと、私がキッチンに張り込み素敵なランチをレポートするのが「#まかないだより」です。
vol.1の今回は、グローバルチーム(海外事業部)のチームランチの風景をご紹介します。
クックパッドのグローバルチームって?
現在、クックパッドのレシピサービスは12言語で世界展開をしています(2016年9月6日 時点)。グローバルチームでは、世界規模での“Make everyday cooking fun!”の実現を目指しており、各国から新しい仲間が集まります。
現在、日本のオフィスにはイギリス・インドネシア・中国・デンマーク・ポーランド・ベトナム・マレーシア・モンゴルといった国籍の仲間がいます。また海外にも数カ所の拠点があります。例えば、スペインのオフィスはアリカンテという街にあり、約15名のメンバーが在籍しています。
(スペイン アリカンテオフィスのメンバー)
今回は、日本のオフィスに来たコロンビア・アメリカ・フランスからの3人の新しい仲間を歓迎するため、ウェルカムランチを開催しました。
“Temaki-zushi”でウェルカム!
今回のウェルカムランチのメニューは、日本の食文化をより深く知ってほしいということで「手巻き寿司」に決定。
この日の食材は、出社前に築地まで仕入れに行ったそうですよ。本格的ですね!
調理から盛り付けまで、全てメンバーが行います。
魚もチッキンで捌きます!
おまちかね!「いただきま〜す」
美味しい手巻き寿司を囲んでチームランチがスタートしました!
まずは、巻き方をレクチャー。普通のお寿司は知っていても「手巻き寿司は知らなかった」と新鮮な表情を見せていました。
ランチタイムは自己紹介にはじまり、「なぜクックパッドにきたのか」「これからどんな開発をするのか」といった会話で盛り上がっていました。また、メンバーごとに育った環境が異なるため、母国の話や文化の違いといった話題にも花が咲きました。和気あいあいとした雰囲気の中、さまざまなトピックを話すことができとても楽しい時間となりました。
「これから働く仲間を知ることができてよかった」
参加したメンバーからは「築地の魚が驚くほど美味しい!」「新しいお寿司の食べ方を知ることができて日本の食文化がより好きになった」という声の他にも、「実際に働く前に仲間を知ることができて本当に良かった。一緒に働くのが楽しみになった」との声がありました。
仲間を知ることで、よりよい信頼関係を築くことができます。その第一歩として、手作りのランチを囲むことができるのはクックパッドならではの文化だな、と改めて感じました。
以上、グローバルチームのチームランチをご紹介しました。次回の「#まかないだより」もお楽しみに。クックパッドのキッチンについては、こちらの記事も是非ご覧ください♪
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