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社員インタビューマラソン vol.9 〜西山 勇世(海外事業部)〜

こんにちは!みらくいたんです。

前回に続き、イギリスのブリストルオフィス(海外事業の本社)で働くメンバーをインタビューします。今回は入社4年目の西山 勇世さんです。実は2016年の渡英前にもインタビューをしていました。

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その頃から何が変わったのか、「世界100ヶ国No.1」*1 を目指す現場のリアルはどうなっているのか、などたくさん質問してみようと思います!

*1 世界22言語68ヶ国にレシピサービスを展開中 (2017年9月時点)

では、さっそくいってみます!

みらくいたん:西山さん、こんにちは!今日はイギリスでの生活や、グローバルプロダクトでのお仕事について詳しく聞かせてください。

西山さん:みらくいたん、久しぶり!ぜひお話させてください。

クックパッドでのこれまでとUK出向のきっかけ

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みらくいたん:クックパッドに入社してからの約4年間、どのように過ごしてきたのですか?

西山さん:2014年の8月に入社し、直後の2ヶ月間は国内のiOSアプリ開発に携わりました。同年10月に海外事業部に異動し海外版iOSアプリの立ち上げに関わり、現在に至るまでiOSアプリの新規機能開発、メンテナンスをしています。開発初期の苦労話は色々とあるのですが、その点は前回のインタビューに詳しく掲載されているのでそちらをご覧ください。直近の大きな出来事としてはイギリスに引越しをしたことですね。クックパッドが海外事業の拠点をイギリスに移すことになったタイミングで自分も出向となり、今年の1月でイギリスに住み始めて1年になりました。

みらくいたん:ブリストルでのチャレンジを決めたきっかけを教えてください。

西山:正直なところ、特に人様に言えるような立派な理由はないんですよね。ただ、漠然とした「このままではいけない」という不安があったので、環境を変えるという選択肢はとても魅力的に思えました。あまりストイックな性格ではないので、勝手に負荷がかかる環境に強制的に身を置いたほうが後々良いというのが経験として分かっていました。

後は、もちろん英語ですね。日本でももちろん英語は勉強できるのですが、英語を当たり前のように話す人にとって、僕達が英語を勉強している時間はロスでしかないと思うので、英語圏に移住してその時間をできるだけ短縮したいという思惑がありました。未来のことは分からないので、選択肢が増えそうな方に行くというのが基本的なスタンスなのですが、そういう意味で汎用的でリターンが見込みやすい英語を習得することは自分のポリシーに適っていました。

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ブリストルでのお仕事について

みらくいたん:ブリストルでは主にどういったお仕事をされていますか?

西山さん:海外プロダクトのiOSテックリードをしています。最近はCIのメンテナンスやツールの開発を通じてチームメンバーが快適に働ける環境を作ることに注力しています。具体的な話はここではしませんが、以下4つのカンファレンスでその内容を発表したので、興味を持っていただけた方は、その時の記事を参照してみてください。

  • CodeMobile (Chester, UK)
  • iOSDevUK (Aberystwyth, UK)
  • FrenchKit (Paris, France)
  • Mobilization (Łódź, Poland)

academy.realm.io

また、最近はマネジメント業務にも時間を割くようになりました。チームにジョインした当初は1-2人で行っていたiOS開発ですが、組織が大きくなるに連れてiOSエンジニアも増え、現在は日本に3名、イギリスに6名、コロンビアに1名の計10名のiOSエンジニアがいます(2018年2月時点)。こうなってくると、誰が何をしているのか見えにくくなり、潜在的なリスクがどんどん増していきます。マネジメント業務を始めたのは成り行きだったのですが、あまりに難しいのでかえって闘争心がくすぐられました笑

できないことに対して、それが「できないこと」なのか「やりたくないこと」なのかの判別は難しいと思うのですが、僕の場合マネジメントは単に「できないこと」だったのでもう少し粘ってちゃんと身につけたいと思うようになりました。

みらくいたん:マネジメントのお仕事での目標はありますか?

西山さん:より抽象的な業務を遂行するための英語力ですかね。マネジメントに関する多くのタスクは情報収集やコミュニケーション能力によるところが多いと思います。となると、そもそも自分の母語ではない言語で情報が発信されて、コミュニケーションがなされているのはそれだけで大きな障壁になります。iOSチームは半数以上のメンバーが英語を母語としているので、その点が特に顕著だと思います。

英語でのコミュニケーションも「やっとのことで自分の思っていることを伝える」というステージから「相手の考えを引き出す」、「要点だけを拾う」、「発言に説得力を持たす」、「良いムードを構築する」などといったより抽象的なステージに課題が移ったと思います。単に「英語で話す」だけであれば、周りも自分の英語に慣れてくるし、かつ、エンジニアリングというコンテキストが明らかなので、意外とすぐになんとかなってしまいます。マネジメントという新たな課題のお陰で、英語に関してもより高い目標ができました。

と、偉そうなことを言ったものの、正直なところ課題が山積みでメンバーには色々と迷惑をかけていると思います。幸い良いメンバーとエンジニアリングマネージャーに恵まれ、色々と助けてもらいながら事を進めています。

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エンジニアリングの視点で見たブリストルという環境について

みらくいたん:東京とブリストルでエンジニアリングに違いを感じることはありますか?

西山さん:思っていたよりも少ないかもしれません。日本にいたときと基本的には同じ基準で採用活動を続けていますが、順調に優秀なメンバーが次々とジョインしてくれています。あるとすれば、英語圏のエンジニアは自然と一次情報にあたっていて、それを消化するスピードも早いので、比較的鮮度の高い情報を持っている人が多いような気がします。

クックパッドの海外事業のおもしろさ

みらくいたん:クックパッドの海外事業のおもしろさってなんでしょうか?

西山さん:インターナショナルなチームでインターナショナルなプロダクトを作っているということですね。世界各地にメンバーとユーザーがいるのが当たり前になっているので、意識しないと忘れてしまうのですが、これだけインターナショナルな環境で働けることはあまりないと思います。

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ブリストルオフィスでのMTGの様子

ブリストルでの生活について

みらくいたん:普段はどんな生活をされているのですか?

西山さん:平日は大体9時頃に出社して、18時頃には退社していますね。勤務時間はフレックスなのですが、割りと皆規則正しく働くので、それに合わせて自分も東京にいたときより健康的な生活を送っています。車を買ったので、週末は1-2時間ほど運転し、歴史的建造物や景勝地に赴くことが多いです。

イギリスでの生活にしては、以前Mediumに記事を投稿したので、興味がある方はそちらもあわせてご覧ください。

イギリスで働く – Yusei Nishiyama – Medium

みらくいたん:ブリストルのどんなところが好きですか?

西山さん:都市と自然が上手く共生していることですね。徒歩圏でなんでも揃うくらいには栄えている一方で、自然にも簡単にアクセスできるのでとてもリラックスした生活ができています。あとは、オフィス内外問わず優しい人が多く、1年以上住んでいますがいままで一度も嫌な目にあったことがありません。海外生活というと少しは嫌な目にあうものかと思っていたので、これは良い意味で予想外でした。

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みらくいたん:ブリストルや海外事業部についてよくわかりました!またお話きかせてくださいね!

西山さん:はーい!ありがとうございました。

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