Cookpad Staff blog

クックパッド株式会社の社内の様子をお届けします。インターンシップやアルバイト募集情報などもたくさん更新していきますので、お見逃しなく!

クックパッドトップへ

社員インタビューマラソン vol.9 〜西山 勇世(海外事業部)〜

こんにちは!みらくいたんです。

前回に続き、イギリスのブリストルオフィス(海外事業の本社)で働くメンバーをインタビューします。今回は入社4年目の西山 勇世さんです。実は2016年の渡英前にもインタビューをしていました。

staffblog.cookpad.com

その頃から何が変わったのか、「世界100ヶ国No.1」*1 を目指す現場のリアルはどうなっているのか、などたくさん質問してみようと思います!

*1 世界22言語68ヶ国にレシピサービスを展開中 (2017年9月時点)

では、さっそくいってみます!

みらくいたん:西山さん、こんにちは!今日はイギリスでの生活や、グローバルプロダクトでのお仕事について詳しく聞かせてください。

西山さん:みらくいたん、久しぶり!ぜひお話させてください。

クックパッドでのこれまでとUK出向のきっかけ

f:id:mamiracle:20180313185832j:plain

みらくいたん:クックパッドに入社してからの約4年間、どのように過ごしてきたのですか?

西山さん:2014年の8月に入社し、直後の2ヶ月間は国内のiOSアプリ開発に携わりました。同年10月に海外事業部に異動し海外版iOSアプリの立ち上げに関わり、現在に至るまでiOSアプリの新規機能開発、メンテナンスをしています。開発初期の苦労話は色々とあるのですが、その点は前回のインタビューに詳しく掲載されているのでそちらをご覧ください。直近の大きな出来事としてはイギリスに引越しをしたことですね。クックパッドが海外事業の拠点をイギリスに移すことになったタイミングで自分も出向となり、今年の1月でイギリスに住み始めて1年になりました。

みらくいたん:ブリストルでのチャレンジを決めたきっかけを教えてください。

西山:正直なところ、特に人様に言えるような立派な理由はないんですよね。ただ、漠然とした「このままではいけない」という不安があったので、環境を変えるという選択肢はとても魅力的に思えました。あまりストイックな性格ではないので、勝手に負荷がかかる環境に強制的に身を置いたほうが後々良いというのが経験として分かっていました。

後は、もちろん英語ですね。日本でももちろん英語は勉強できるのですが、英語を当たり前のように話す人にとって、僕達が英語を勉強している時間はロスでしかないと思うので、英語圏に移住してその時間をできるだけ短縮したいという思惑がありました。未来のことは分からないので、選択肢が増えそうな方に行くというのが基本的なスタンスなのですが、そういう意味で汎用的でリターンが見込みやすい英語を習得することは自分のポリシーに適っていました。

f:id:mamiracle:20180313192249j:plain

ブリストルでのお仕事について

みらくいたん:ブリストルでは主にどういったお仕事をされていますか?

西山さん:海外プロダクトのiOSテックリードをしています。最近はCIのメンテナンスやツールの開発を通じてチームメンバーが快適に働ける環境を作ることに注力しています。具体的な話はここではしませんが、以下4つのカンファレンスでその内容を発表したので、興味を持っていただけた方は、その時の記事を参照してみてください。

  • CodeMobile (Chester, UK)
  • iOSDevUK (Aberystwyth, UK)
  • FrenchKit (Paris, France)
  • Mobilization (Łódź, Poland)

academy.realm.io

また、最近はマネジメント業務にも時間を割くようになりました。チームにジョインした当初は1-2人で行っていたiOS開発ですが、組織が大きくなるに連れてiOSエンジニアも増え、現在は日本に3名、イギリスに6名、コロンビアに1名の計10名のiOSエンジニアがいます(2018年2月時点)。こうなってくると、誰が何をしているのか見えにくくなり、潜在的なリスクがどんどん増していきます。マネジメント業務を始めたのは成り行きだったのですが、あまりに難しいのでかえって闘争心がくすぐられました笑

できないことに対して、それが「できないこと」なのか「やりたくないこと」なのかの判別は難しいと思うのですが、僕の場合マネジメントは単に「できないこと」だったのでもう少し粘ってちゃんと身につけたいと思うようになりました。

みらくいたん:マネジメントのお仕事での目標はありますか?

西山さん:より抽象的な業務を遂行するための英語力ですかね。マネジメントに関する多くのタスクは情報収集やコミュニケーション能力によるところが多いと思います。となると、そもそも自分の母語ではない言語で情報が発信されて、コミュニケーションがなされているのはそれだけで大きな障壁になります。iOSチームは半数以上のメンバーが英語を母語としているので、その点が特に顕著だと思います。

英語でのコミュニケーションも「やっとのことで自分の思っていることを伝える」というステージから「相手の考えを引き出す」、「要点だけを拾う」、「発言に説得力を持たす」、「良いムードを構築する」などといったより抽象的なステージに課題が移ったと思います。単に「英語で話す」だけであれば、周りも自分の英語に慣れてくるし、かつ、エンジニアリングというコンテキストが明らかなので、意外とすぐになんとかなってしまいます。マネジメントという新たな課題のお陰で、英語に関してもより高い目標ができました。

と、偉そうなことを言ったものの、正直なところ課題が山積みでメンバーには色々と迷惑をかけていると思います。幸い良いメンバーとエンジニアリングマネージャーに恵まれ、色々と助けてもらいながら事を進めています。

f:id:mamiracle:20180313192305j:plain

エンジニアリングの視点で見たブリストルという環境について

みらくいたん:東京とブリストルでエンジニアリングに違いを感じることはありますか?

西山さん:思っていたよりも少ないかもしれません。日本にいたときと基本的には同じ基準で採用活動を続けていますが、順調に優秀なメンバーが次々とジョインしてくれています。あるとすれば、英語圏のエンジニアは自然と一次情報にあたっていて、それを消化するスピードも早いので、比較的鮮度の高い情報を持っている人が多いような気がします。

クックパッドの海外事業のおもしろさ

みらくいたん:クックパッドの海外事業のおもしろさってなんでしょうか?

西山さん:インターナショナルなチームでインターナショナルなプロダクトを作っているということですね。世界各地にメンバーとユーザーがいるのが当たり前になっているので、意識しないと忘れてしまうのですが、これだけインターナショナルな環境で働けることはあまりないと思います。

f:id:yuseinishiyama:20180313211155j:plain
ブリストルオフィスでのMTGの様子

ブリストルでの生活について

みらくいたん:普段はどんな生活をされているのですか?

西山さん:平日は大体9時頃に出社して、18時頃には退社していますね。勤務時間はフレックスなのですが、割りと皆規則正しく働くので、それに合わせて自分も東京にいたときより健康的な生活を送っています。車を買ったので、週末は1-2時間ほど運転し、歴史的建造物や景勝地に赴くことが多いです。

イギリスでの生活にしては、以前Mediumに記事を投稿したので、興味がある方はそちらもあわせてご覧ください。

イギリスで働く – Yusei Nishiyama – Medium

みらくいたん:ブリストルのどんなところが好きですか?

西山さん:都市と自然が上手く共生していることですね。徒歩圏でなんでも揃うくらいには栄えている一方で、自然にも簡単にアクセスできるのでとてもリラックスした生活ができています。あとは、オフィス内外問わず優しい人が多く、1年以上住んでいますがいままで一度も嫌な目にあったことがありません。海外生活というと少しは嫌な目にあうものかと思っていたので、これは良い意味で予想外でした。

f:id:mamiracle:20180313192659j:plain f:id:mamiracle:20180313192706j:plain

みらくいたん:ブリストルや海外事業部についてよくわかりました!またお話きかせてくださいね!

西山さん:はーい!ありがとうございました。

クックパッドでは仲間を探しています

ブリストルオフィスに興味がある方はこちら info.cookpad.com

東京オフィスに興味がある方はこちら - 採用トップページ - iOSアプリケーションエンジニア - Androidアプリケーションエンジニア - Webアプリケーションエンジニア

社員インタビューマラソン vol.8 岡村健太さん 〜2018年卒の内定者に聞く「学生生活とこれから」〜

こんにちは、みらくいたんです!
立春も過ぎ、間もなく春ですね。
クックパッドでは、この春、新卒生が入社予定です。
今回から、内定者のうちの2名をご紹介します。

まずは、笑顔のすてきな岡村健太さん!
では、インタビューいってみましょう!
f:id:cookpadtech:20180312144210j:plain

大学でやっていたこと

みらくいたん:岡村さん、大学ではどんなことを学んでいますか?

岡村さん  :情報系の学科のため、大学ではソフトウェアの動く基本的な仕組みやその理論など、ITに関わる基礎的な部分を勉強してきました。授業で一番興味があったのは、FPGAという自由に回路を組める基盤を使ってテトリスを作るという実験です。自分で回路を組んでゲームを作るという、ほとんどコンピュータのゼロに近い部分から実装するという体験が面白かったです。研究は、Wi-Fiアクセスポイント※を用いて周辺の人の移動を観測し行列の待ち時間を予測しています。
※Wi-Fiアクセスポイント:無線LANの電波を受け取る機械

みらくいたん:なるほど。普段はどんな学生生活を送っているのですか?

岡村さん  :熱中していたのは、アプリ開発、部活、海外に行くことです。
アプリ開発は自分が新しく知った技術を実際に使ってみるいい練習となり、開発したものをリリースして、レビューや広告収入を得ることでフィードバックも得られます。僕は自分の思ったとおりに実装ができただけで満足してしまいがちですが、ユーザーに使われて利益を生み出すという一連の流れを知り、ユーザー目線で考えるきっかけになりました。僕のエンジニアとしての技術力や考え方は、主にこの個人アプリ開発を通して得たものがほとんどな気がします。それだけ熱中して作っていました。

部活は、バレーボール部をやってて全然強くなかったですが頑張ってました。途中OBと大喧嘩して長年続いていたバレー部を廃部させて1から作り直すみたいなこともやりました。余談ですが、部活でやっていたので、逆立ちが特技です。

海外に行くことについては、学部3年生のときに、友達が海外に行くという話を聞いて僕もオーストラリアに語学留学に行ったのがきっかけで、海外生活の楽しさを知りました。海外旅行というよりも海外のある地域に一定期間(1ヶ月くらい)住むっていうのが好きで、その地域での生活を知るっていうのが楽しいです。住むことで近所のよく使うお店やスーパー、定番の晩飯みたいなのができたりして、その地域なりの自分の生き方みたいなのを楽しんでいます。

みらくいたん:アプリ開発は、授業や研究とは別に、自主的に行っていたのですか?

岡村さん  :そうです。学部2年のときに応用情報技術者っていう資格を取ったのですが、それを父に報告したときに父に「お母さんのために何かアプリ作ってみてよ」と言われ資格と全然関係ないなと思いつつ、アプリ開発することにしました。母が好きだったスパイダソリティアというゲームを作ることを目標に、当時はmacもスマホも持ってなかったためバイト代を使ってmacとiPod Touchを購入しました。

就職活動について

みらくいたん:勉強もプライベートも充実していたのですね。では、大学卒業後の進路については、どのように考えていましたか?

岡村さん  :現在、大学院生なのですが、博士過程への進学は考えず就職一択で、最初は漠然と「有名企業や大企業かな…」と考えていました。しかし、調べていくうちに、スピード感のある開発を学ぶことができ、社風も合っていそうなベンチャーやWEB系企業に焦点をしぼりました。

クックパッド入社の決め手

みらくいたん:そうなのですね。ベンチャーやWEB系企業も多数ありますが、中でもクックパッドに決めたのはなぜですか?

岡村さん  :先輩エンジニアからのアドバイスが大きいですね。技術力のある企業や海外の事業展開に力を入れている企業を見る中で、先輩達から評判が良かったクックパッドに決めました。

みらくいたん:就職活動をする中で、自分に合っている企業としてクックパッドを選んだのですね!内定後にはジャカルタでアルバイトをしていたと聞いていますが、どんなことをしていたのですか?

岡村さん  :ジャカルタでは、現地で展開されているWebサービスに機能を追加する仕事をしていました。料理レッスンの検索ページに「パン」「麺」「スイーツ」などのカテゴリ機能をつけて、検索しやすくしました。ほかにも、新しいトップページのデザインや、レッスンへのコメント機能の実装をしていました。ジャカルタでアルバイトをすることで、エンジニアとしての経験だけでなく、新興国の様子や現地の人の働き方など、たくさんのことを学ぶことができました。

5年後の目指す姿

みらくいたん:さて、いよいよ4月には入社ですが、将来はどんなエンジニアになりたいですか?5年後の目標などあれば、教えてください。

岡村さん  :まだ全く分からないですが…CTO並みの技術は持っていたいなと思っています!

みらくいたん:頼もしいですね!とても向上心のある岡村さん、ありがとうございました!入社を楽しみにしています!!

社員インタビューマラソン vol.7 〜滝口 健太郎(海外事業部)〜

こんにちは!みらくいたんです。 今回インタビューするのは、イギリスのブリストルオフィス(海外事業の本社オフィス)でエンジニアとして働く、入社6年目の滝口 健太郎さんです。

クックパッドの海外事業は2014年から本格始動し、現在は22言語68ヶ国に展開しています。今後「世界100ヶ国でNo.1」を目指すべく、日々どのようにサービス開発を行っているのかをインタビューしたいと思います!(2017年9月時点)

では、さっそくいってみましょう!

f:id:cookpadtech:20180305163516j:plain

みらくいたん:滝口さん、こんにちは!今日は海外事業部のことやブリストルでのサービス開発について教えてください。

滝口さん:あ、みらくいたん、もちろんです。

海外事業を通じて「自分のやりたいこと」をやる

みらくいたん:クックパッドにはいつ頃入社されたのですか?

滝口さん:入社したのは2013年です。最初に携わったのは日本の Android アプリの native 化です。当時 WebView ベースだったクックパッドアプリを完全 Native 化するプロジェクトをしていました。

みらくいたん:海外事業に携わられたきっかけを教えてください。

滝口さん:英語で仕事がしたいとか、海外で働きたいということは最初はあまり思っていませんでした。当時は新しいことに挑戦したいと思っていて、ちょうど海外事業部でゼロからプロジェクトに携われると聞いてそれならと思いジョインしました。最初のリリースから携わっているアプリが、Google Play 「ベスト オブ 2017」(海外版)において、日本発アプリでは最多の7地域で同時入賞するまでになり嬉しく思います。

みらくいたん:サービス開発に強く興味を持った理由を教えてください。

滝口さん:出張で色々な国を訪れ、様々な背景の人と話す中で、文化の多様性と複雑さに驚かされて、「人がどのようにプロダクトと関わるのか」「プロダクトが人の行動や日常の生活をどう変えるのか」ということに興味を持つようになり、プロダクト開発を通して人と文化をもっと理解したいという気持ちが強くなりました。

f:id:cookpadtech:20180305164500j:plain

ブリストル(UK)のサービス開発

みらくいたん:現在はどういうお仕事をされているのですか?

滝口さん:開発チームは機能ごとに組織されていて、現在は Discovery というチームで検索とレコメンデーションのシステムの開発をしています。Discovery チームはユーザーにとって最適なコンテンツを最適なタイミングで提供するというのをミッションにしていて、そのためにはユーザーとコンテンツの両方を理解しなければならないので、まさにやりたかったことをやっています。

みらくいたん:Android と サーバーサイド、機械学習まで担当されているのは大変そうですね。

滝口さん:プロダクト開発者はそのプロダクトを機能させるということにフォーカスしているので、技術レイヤーの枠を超えて必要なことをやるというスタンスですが、その分特定の分野のエキスパートではないので、各分野のエキスパートと協力しながら仕事をしていて、それがまた学ぶことしかないので楽しいです。

みらくいたん:サービス開発のチーム構成や役割を教えてください。

滝口さん:今のチームは、プロダクトマネージャ1人、デザイナ1人、エンジニア4名で構成されています。プロダクトマネージャは文字通り「プロダクトのマネージャー」なので、プロダクトの分析や方向性の決定はしますが、開発メンバーのマネジメントはしません。意識合わせは定期的に行いつつも細かい指示もないので、自分で自分が今やるべきことを決めます。自由な反面、うまくいかなければ自分の責任になるということでもありますが、僕はこのスタイルが気に入っています。

f:id:cookpadtech:20180305164639j:plain

みらくいたん:海外でのサービス開発について日本と違いがあれば教えてください。

滝口さん:違いをあげるとキリがないくらいですが、海外でサービスを展開するということは市場が大きくなり、競合も増えますが、その分、日本人に限定されず世界中から集まった優秀な仲間と仕事ができるということでもあります。複雑なプロダクトを複雑な組織で開発するのはチャレンジングですし、チャレンジは人を成長させてくれると思っています。

海外サービスならではの開発の面白み

みらくいたん:サービス開発について海外だからこそという事象があれば教えてください。

滝口さん:20言語以上に対応している検索システムの開発は特に面白いと思います。言語の特性だけでなく、地域性や宗教などの背景なども考慮する必要もあるため、日本にいると経験することが難しいことに挑戦させてもらっていると思います。その開発については先日の Cookpad Tech Kitchen #14 〜海外で働く〜 でも話しているのでぜひ資料をご覧いただけると嬉しいです。

ブリストル(UK)の生活について

みらくいたん:ブリストルのオフィスについて教えてください。

滝口さん:いま約40名が所属しています。おそらく半分くらいがイギリス出身でその他はヨーロッパの方が多く、1割強が日本人という構成です。ブリストルはアカデミックとアートに強い都市で、最近はIT企業が増加傾向にあります。日本でいうところの福岡みたいな感じでしょうか。福岡は行ったことがないですけど。

f:id:cookpadtech:20180305164858j:plain f:id:cookpadtech:20180305164913j:plain

みらくいたん:ブリストルでの生活はどうですか?

滝口さん:現在はオフィスから徒歩15分ところに住んでいます。8時過ぎに出社して17時頃に退社しています。18時過ぎになるとオフィスから人がいなくなります。東京にいた頃より時間があるので、平日でもカフェで本を読んだり、ジムに行ったり、毎日自炊をする時間が出来ました。 イギリスではこうしたライフスタイルが一般的で、社会全体の生活リズムが東京とは違うといった印象です。 多少エクストリームな国でも仕事をしていたので、それに比べるとブリストルは落ち着いていて、文化や物流や制度面でも成熟しているので、今のところ何か不自由に感じることはなく、日本人には住みやすいと思います。 家の近くに大聖堂があり、その近くに15世紀に建てられた今でも現役のパブがあったりするなど、ちょうどいいヨーロッパっぽい街という感じですね。

f:id:cookpadtech:20180305164714j:plain

みらくいたん:ブリストルは素敵なところなんですね。機会があれば一度行ってみたいです!。それでは、今後も頑張ってくださいね!

滝口さん:はい、どうもありがとうございます〜。

イベントレポート!ⅠCookpad Career Night〜ユーザーとクライアント双方に価値を届ける広告〜

こんにちは、広報の菊地です!
今回は、1月17日(水)に開催されたイベント「Cookpad Career Night」をご紹介します!

「Cookpad Career Night(クックパッドキャリアナイト)」とは

 ”今後のキャリアを考える方に、その選択肢としてクックパッドを見てもらいたい”という想いで開催しているオリジナルイベントです。今回は3回目の開催で、広告関係者に向けて「毎日の料理を楽しみにする」というミッションを実現するための広告施策を紹介。普段公開していない過去事例などを、担当社員が生の声でお伝えしました。
f:id:cookpadtech:20180208162017j:plain

マーケティングサポート事業部担当者から、部門と業務の紹介

 イベントには約30人が参加。広告代理店や事業会社など様々な企業の広告担当者に向けて、マーケティングサポート事業部の営業担当3名から、 部署と業務の紹介をしました。

 マーケティングサポート事業部は、クライアントに向け、ビッグデータや料理に関するノウハウを活かし、”マーケティングのサポート”及び広告事業う部署です。21名※在籍する営業担当は、データアナリスト、プランナー、ディレクター、エンジニア、業務推進などのチームと連携し、コンサルティングの観点から企画提案活動を行っています。
※在籍数は2018年1月現在

 クックパッドでは、ユーザーの行動や検索の記録を蓄積したビッグデータを保有しており、日本の食卓の傾向を可視化しています。この独自データからわかる食卓のトレンド、季節や地域特性などの情報を企画提案に活用しています。これは、ユーザー目線で考えることを大切にするクックパッドならではの手法で、クライアントの情報をユーザーの生活に沿った形やタイミングで提供することで、両者をつなぐことができます。

 部長の齋藤からは、マーケティングサポート事業部について話しました。
組織やビジネスモデルの紹介のほか、「ユーザーにとって有益な情報を提供する」という考え方を紹介。また、事業部・製品開発・販促部・宣伝部といったクライアントの各部署と連携することで、「食卓にまつわるマーケティング活動全般に影響力を与えられる世界を目指す」という方向性を伝えました。
f:id:cookpadtech:20180208162925j:plain

 企画担当リーダーの佐藤からは、レシピマーケティングの話。
クックパッドが持つ独自のビッグデータから日本の食卓を紐解き、生活者の課題を解決することで消費行動を生み出すという、クックパッドならではのコミュニケーション方法を説明しました。

特に「お父さんの帰りが遅くなりがちな金曜日には、子供が好きなシチューが作られる」という傾向を紹介すると、参加者は真剣な様子で聞いていました。
f:id:cookpadtech:20180208162301j:plain

 営業リーダーの倉中からは、クライアントである飲食・料理に関わる企業との取り組み事例の紹介。 クライアントの課題とクックパッドの提案事例を、案件ごとに説明しました。
味の素ゼネラルフーズ様の「マリーム」の取り組みでは、新しい世代開拓を目的に「ホイップマリーム」を考案、SNSで話題を作ったという事例を紹介をすると、会場から「へぇー」という声が多く聞かれました。
f:id:cookpadtech:20180208162045j:plain

質疑応答

 社員からの紹介の後は、質疑応答の時間。
25分間の時間内で回答しきれないほど多くの質問があり、参加者の方々の熱が伝わってきました。
f:id:cookpadtech:20180208162115j:plain

一緒に働く広告企画営業を募集中!

クックパッドでは、クライアントの課題解決を通して同時に「毎日の料理を楽しみにする」ことを目指しています。そんな、ユーザークライアント双方に価値を届ける広告を共に成長させる企画提案営業を募集しています。
興味を持ってくださった方は、ぜひエントリーしてください!
みなさまのご応募お待ちしています!

staffblog.cookpad.com

レシピエール新年会開催 & 第4期 レシピエール募集開始!

こんにちは!コミュニケーションデザイン部 田中です。

本日は1月に開催したレシピエール新年会のレポートと 第4期レシピエールの募集についてご紹介します!

レシピエール新年会を開催しました

1月26日(金)に「料理を楽しみにする人」を増やす活動を行っているレシピエールの皆さんを クックパッドオフィスにご招待して新年会を開催しました!

TVをはじめとするメディア出演など日頃ご協力いただいている皆さんへの感謝をお伝えするため、 また日頃中々顔を合わせる機会がないレシピエール同士の交流の機会として、 広報担当やクックパッド編集部を含むコミュニケーションデザイン部スタッフ総出でおもてなしをさせていただきました。

f:id:cookpadtech:20180205143012p:plain 早朝から出勤して懇親会メニューの「寿司ブリトー」の準備をするクックパッド編集部スタッフ☆

ご参加いただいたのは現在レシピエールとして活躍している有名作者さん達40名ほど。 遠方からお越しいただいてる方も数名いらっしゃいました。

f:id:cookpadtech:20180205140635p:plain

今回の会は クックパッド編集部からのお知らせや 今後のレシピエールについてのお知らせをさせていただいた後、 懇親会をメインにして交流の時間をたっぷりとり、 2時間で組ませていただきました。

初めてイベントに参加していただいた方は 逢いたかった憧れのレシピエールの方と話せる機会にとても興奮していらしたり、 久しぶりに再会できたレシピエールさん達はとても嬉しそうに近況を報告しあっていらしたり、 皆さん、楽しい会話が止まらないご様子です。

f:id:cookpadtech:20180205143026j:plain f:id:cookpadtech:20180205143037j:plain

いつもやりとりはメールが中心なので、 沢山のレシピエールの皆さんと対面で 御挨拶・コミュニケーションを取れた時間は 私たちにとっても貴重なお時間となりました。

イベントの様子を多数のレシピエールさんがクックパッドブログに書いてくれました。 その一部をご紹介します。

975343.cookpad-blog.jp

tappurinnko.cookpad-blog.jp

ステキなご報告をありがとうございます!

お土産にはクックパッドロゴ入りのどら焼きをご用意させていただきました。 ロゴがはいるとすごくかわいい!喜んでもらえたでしょうか?

f:id:cookpadtech:20180205143048p:plain

第4期レシピエールの募集を開始!

今年度もレシピエールさんに活躍していただく様々な取組を検討しております! さらに多くの作者さんにクックパッドで幅広くご活躍いただきたく、 現在クックパッドでは「料理を楽しみにする人」を増やす活動を行うレシピエールの第4期募集を開始いたしました。

・クックパッドが好き!
・お料理が好き!
・お料理の楽しさを伝えたい!
・お料理仲間を増やしたい!
・お料理のトレンドを発信したい!

毎日の料理を楽しみにしている作者さんで、 上記項目に当てはまる方、レシピエールの新規メンバーになって 私たちと一緒に活動してみませんか?? 興味がある方は是非ご検討をお願いいたします。

ご応募・詳細はこちらから⇒

応募締め切りは2018年2月23日(金)午前 10:00 受付完了分をもちまして受付を終了となります。

たくさんのステキな作者さんのご応募を心よりお待ちしております。

f:id:cookpadtech:20180205143057p:plain

今年は新規レシピエールメンバーも加わり、皆さんと一緒に楽しく活躍できる場を拡大して、 多くの方々と毎日の料理を今まで以上に楽しくしていきたいと思います。

これからもクックパッドを通じて美味しい!や楽しい!がもっともっと広がりますようにッ☆

新年会にご参加いただいたレシピエールの皆さん。ステキなお時間をありがとうございました!

staffblog.cookpad.com

社員インタビューマラソン vol.6 遠藤侑介 〜フルタイムRubyコミッターの5ヶ月とこれから〜

こんにちは、みらくいたんです!
今回インタビューするのは、2017年9月に入社したフルタイムRuby※1コミッター※2の遠藤さんです! では、さっそくいってみましょう!

※1:Ruby:日本でうまれたプログラミング言語で、クックパッドはRubyを使って作られているサービス。
※2:コミッター :システムに対して修正を加える権限がある者のこと。Rubyは世界に約100人のコミッターがおり、遠藤さんはそのうちの一人。 f:id:cookpadtech:20180130134828j:plain

4歳でコードを書き、独学でRubyをマスター

みらくいたん: ”フルタイムRubyコミッター”として入社した遠藤さんですが、これまでの経験を教えてください。

遠藤さん  :最初にコードを書いたのは4歳のときなので、プログラミング歴は30年以上になります(笑)。小学生からゲームを作り始め、学生時代には計算機科学を専攻していました。

みらくいたん:子供の頃からプログラミングをしていたんですね!前職ではどんな仕事をしていたんですか?

遠藤さん   :前職では、企業の研究所でソフトウェア工学の研究開発に携わっていました。ソフトウェア開発を便利にする技術やツールを考えたり試作したりする仕事でしたが、 Rubyの開発に関わっていることがしばしば役に立ちました。

みらくいたん: Rubyの開発が役立ったということですが、Rubyコミッターになったのはいつからですか?

遠藤さん  :社会人になってからです。Rubyのバグを直す目的でコードを読みこむうち、実装に詳しくなり独学でマスター、Rubyコミッターになりました。
f:id:cookpadtech:20180130134838j:plain

クックパッドに入社した決め手

みらくいたん:Rubyのコミッターは他社にもいますが、クックパッドに入社した決め手は何だったんですか?

遠藤さん  :理由は3つです。1つは、Ruby 開発を業務として行うことに興味があったこと。2つ目は、私の専門外のプログラミング言語に詳しい人が多数いること。そして3つ目は、Ruby の改良や新機能を試験する環境が非常に魅力的ということです。

みらくいたん:入社してみて、実際どうですか?

遠藤さん  :良かったと思っています。Rubyに実装した新機能をクックパッドの実サービスのソースコードで実験できますし、様々な専門分野の社員と話すことで機能不足や改良方法、さらには「そんな課題があるのか」という新たな気づきを得ることもできています。
Ruby 2.5で改善した点も、まさに社員との会話から課題を見つけました。「不要になっているソースコードを検出したい」と複数のエンジニアから言われてはじめて、そこを課題と認識するようになったんです。自分では気づかなかったので、驚きましたね。
他にも、Ruby 2.5のリリース直前に機能を試した社員が、実行速度が遅くなっていることを見つけてくれたりもしました。おかげでリリース前に修正することができて、とても助かりました!

みらくいたん:なるほど。実際にRubyを使って開発している社員と接することが、課題発見やRubyの改善につながるんですね!
f:id:cookpadtech:20180130134833j:plain

新バージョン「Ruby 2.5」の開発に注力した5ヶ月と今後の取り組み

みらくいたん:入社してから約5ヶ月、どんな取り組みをしてきたんですか?

遠藤さん  :開発者が機能やサービスを開発しやすいように、Rubyの改善をしてきました。直近では、Rubyの新バージョン「Ruby 2.5」を12/25にリリースしました。新バージョンでは、プログラムの実行された場所が細かい粒度で記録され、そのとき使われているコードがひと目で分かるようになりました。これは国内最大のRubyカンファレンス「RubyKaigi」でも発表したのですが、参加者からの反響が良かったですね!

みらくいたん:新バージョンのリリースおめでとうございます!年始からはどんな業務に取り組んでいるんですか?

遠藤さん  :ありがとうございます。年始からは、次のバージョンの「Ruby 3.0」に必要な整備を始めています。現時点では、どのようなものを作るべきかが見えないので、模索しながら、整備とともに仕様検討を進めています。

みらくいたん:早くもRuby 3.0に着手しているんですね。リリースされるのを楽しみにしています!遠藤さんありがとうございました!

遠藤さん   :みらくいたん、ありがとう!次のインタビューもがんばってね!

staffblog.cookpad.com

料理にまつわる社会課題って?〜クックパッド大学という取組み〜

こんにちは、コーポレートブランディング部の岡根谷です。
「クックパッド大学」という取組みについて紹介したいと思います。

f:id:m_okaneya:20180110232634j:plain

クックパッド大学とは?

クックパッドは「毎日の料理を楽しみにする」をミッションに掲げ、料理にまつわる様々な課題を解決していくことを目指しています。
しかし料理にまつわる課題と言っても、孤食のような日々の生活者の課題から食料廃棄など地球規模のものまで幅広く、ちょっとやそっと考えて解が出るものではありません。
そこで、一人で考えても答えが出ない大きな課題に対し、社内外交えて皆で理解を深めクックパッドができることを考えよう、という目的でワークショップ「クックパッド大学」を開講しました。

クックパッド大学は、事前の社内ワークショップで作られた「食と料理にまつわる課題マップ」を基に全6回の開催を企画しています。2017年7月の初回から、2ヶ月に1回のペースで開催しており、このブログを書いている2018年1月現在ちょうど半分の3回分が終わったところです。

f:id:m_okaneya:20180110233136p:plain

多様な参加者、多様な視点

以下は、「これからのローカルらしさが息づく食卓をつくる」というテーマで実施した回の様子です。

日本には各地域の風土で育まれ知恵の詰まった郷土料理や風習がたくさんあります。しかし、物流や情報技術の発展によりローカルらしさの喪失や画一化を危惧する声もあります。「その土地だからこそ」のローカルな食卓のよさとは何で、その魅力を現代の食卓でどう活かしどのように新しく伝えていけばいいのでしょうか―この大きな問いの下、30人ほどの参加者が集い、半日のワークショップで取り組みました。

f:id:m_okaneya:20180110232625j:plain

参加者の半分を占めるのは、クックパッド社員。社内告知を見て関心のある人が応募して参加しました。エンジニア、ディレクター、それに法務部や財務部の人も…サービス開発に直接関わる人もそうでない人も、いろんな立場の人が参加しました。

クックパッド社員だけでなく、ユーザーや社外で活動されている方も集います。立場も視点も異なる人々が集まることで毎回活発な議論が巻き起こり、エネルギーに満ち溢れた場になります。

クックパッドユーザーは、ローカルらしさのあるレシピを投稿している方々がご参加くださいました。
社外からは、地域産品のプロデュースや地方で六次産業化に取り組んでいる方など、個人や法人として様々な活動をされている方々が集まりました。ユーザーも社外の方も、「ローカルらしさ」というテーマの特性上地方にお住まいの方も多かったのですが、遠方よりお越しくださいました。

f:id:m_okaneya:20180110232636p:plain

社内外三者のスピーチ

会の前半はスピーチセッション。3人のゲストスピーカーが話をしてくれました。

一人目はクックパッドのトレンド調査ラボの村上。「レシピ検索から見る『ローカルらしさ』いま」について話しました。実際の地域別のレシピ検索データを見ながら、芋煮=山形のような「らしさ」として想起できることと、餃子=北海道のような意外なことと両方あるけれど、どちらの場合も驚きや喜びや発見があることが「らしさ」の価値なのではないか、という話でした。

二人目は台所研究家の中村優さん。タイよりSkypeで参加です。世界中のばあちゃんを訪れてレシピを集めている彼女が、実際に訪れたばあちゃんの話を紹介しつつ「ばあちゃんのレシピにはクリエイティビティがあり、話題が生まれるコンテンツ力があり、ランドスケープが生きている。私はそれに魅了されている。」とローカルらしさの魅力を語ってくれました。

三人目は東北食べる通信の高橋博之さん。「地方にあるものから新しい価値を生み出すこととは?」というテーマで話されました。生産と消費が離れることによって命をいただいているという感謝が薄れてきている、だから食べ物の裏側の"生産者の世界"に都市住民をいざないたくて食材付き情報誌をはじめた―食べる通信を通じて作りたい世界と実際に起こっている変化を、力強く語ってくださいました。

f:id:m_okaneya:20180110233314p:plain

多様な視点が交錯し深まるグループワーク

三者の話からインプットを得たら、後半はワールドカフェ形式のグループワークで課題の深掘りをします。ワールドカフェは、小さなグループを組み替えながら探索を深める会議手法の一つです。
多様な意見に触れながら、ローカルなレシピ(知恵・食卓)が残らない根本原因を深掘り。議論しながら模造紙に書き込みながら、アイデアを深めます。

f:id:m_okaneya:20180110233608j:plain

そして最後はアイデアスケッチの作成と発表。

様々な食材が手に入るようになる中で魅力の無いものが淘汰されていくのは必然だし、核家族化や都市への若年人口集中などの避けられない社会変化もある。
そもそも変化すること自体は悪くない。でも個性がなくなるのはなんだかさみしい―。

ワークの中で自然に上がってきた「ローカルらしさは必要なのか」という問いは、合理的なべき論が出せるものではありません。でも「らしさは残したい」という意思はみんな何かしら持っていて、そのことを互いに確認し合意できたことが成果でした。

f:id:m_okaneya:20180110233643j:plain

ローカルらしさで彩られ会話も弾む懇親会

そして、終了後は懇親会。社外参加の方々が、ご自身の活動に関わる「らしさ」の品々を持ち寄ってくださり、テーブルも豪華。「これは何?」「知らなかった!おいしい、面白い!」と会話も弾みます。

f:id:m_okaneya:20180110233704j:plain

実施の舞台裏と実施後

実はこのクックパッド大学、準備段階から多くの社員が自発的に手伝ってくれて成り立っています。名簿の作成、懇親会の手配、当日の受付、設営や後片付け... 会への参加自体もですが、こういう企画に進んで協力してくれる人がいて、部署の枠を超えて皆で一緒に作り上げられたことで、全社的な変化を生み出しています。

さてこちらは、ワークショップの最中にその横で描き進められていたグラフィックレコーディング。スピーチやチームでの議論の内容が、場の雰囲気も含めて表現されています。
f:id:m_okaneya:20180111000029p:plain 参加された社外の方が、感想とあわせてfacebookやinstagramに投稿していたり、社内に掲示したら参加できなかった人も足を止めてみていたり。こういう新しい表現の形もどんどん取り組んでいきたいですね。

f:id:m_okaneya:20180110233750p:plain
参加者のSNS投稿

次回開催のお知らせ!

クックパッド大学は、残りの3回分を2018年中に実施します。
次回は2/6(火)で、「単身者時代の理想の食卓とは?」というテーマで単身者の孤食問題を扱います。今まではクローズドでの募集でしたが、今回は一般の応募も受け付けます。参加希望の方はこちらよりご応募ください。

そしてこの企画以外にも、日本や世界で「料理にまつわる課題や可能性」を考える様々な機会・企画を行っています。
一緒に「毎日の料理を楽しみに」を実現したい方、ぜひ一度話を聞きに来てください!

Powered by はてなブログ